エジプト旅行ブログ:ネフェルタリ伊藤がお届けするナマのエジプト生活情報。エジプトのホテルやらレストランなどの旅行情報もついでにアップします。

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2010年07月04日

アザーン時計

ご無沙汰しております。ひさしぶりの更新です。
ご無沙汰している間にエジプトで日本人のバス事故なんてあったりして、ちょっと大変だったみたいですね。
聞いたところによるとあのお怪我をされた方たちは、事故後医療用ヘリコプターでカイロのとある病院に運ばれたらしい。
アスワンやアブシンベルは外国人を受け入れるような大病院がないため、カイロに搬送されたらしいですが。そして現地ガイドの方も重体だとか。どうか一命を取り留めますように。そして一刻も早いご回復を心よりお祈りいたします。



さて、話題はガラッと変わって今日はアザーン時計の話をしてみます。
まずアザーン時計が何かというと、いわゆるお祈りをするときの呼びかけ(=アラビア語でアザーン)の音がはいっている時計です。宗教的なものなので、多くがモスクの形をしています。
そんな私もこの時計をゲット。
これはハーンハリーリで買ったのですが、あまりエジプトでは売っていなく、街中では普通の時計が中心です。見かけません。恐らくドバイとか湾岸系のほうが、時計の種類はもっとあると思います。
その買った時計の箱の外見はこんな感じ。

tokei-aza-n.jpg

なんか迫力あるでしょ?(苦笑)
期待をもって開けてみると・・・あらっ、ちょっと外見負け、かも?
tokei2.jpg

プラスチックの白い外観のモスクが登場♪
時間をセットすることはできたのだが、いわゆる朝時間をセットする場所が見当たらず(汗)
それで適当に置いといてみたのだが、突然ものすごい大音量で「アラーーフアクバル!!!(アッラーは偉大なり)」なりだした。うわあああ、心臓に悪いからそんな大きい音量で突然ほえないで。
その突然の大音量にめちゃくちゃびっくりしたのだが、なんせ止め方がわからない。(あ、説明書なんてものは入ってません。これが入っていないのか、それとも当たり前なのか?)



しょうがないので強制終了で、電池を思いっきり取ったらやっと止まった。
しかし、時計で単3電池3本消費する時計って初めてみた。やはりこの大音量が原因でこの本数なのだろうか。
突然の出来事なのでよくわからなかったためもう一回トライ。しかしどうやら時間を設定するようなところが、「Morning」と「Day」しかない。・・・これって、どうやって設定するの??
(証拠写真はこちら↓)
tokei3.jpg

格闘すること10分。なんとなく使い方がわかった。なんで時計にこんな苦労するのさ、説明書いれて〜。
そして、時計の底にはなんと”Made in China”の文字が。恐るべし中国パワー、こんな超ローカル時計まで作って輸出しているとは、いやはや世界の工場に感服。



というわけで説明書がなく、使い勝手もいまいちで雰囲気だけを楽しむ時計化して今に至る。時計も場所を変えれば、の典型例。 珍しい外国っぽい一品だったので、今回ご紹介してみました。(笑)

ちなみに私はエジプトで普通の時計も買ったことがあります。その時計はMade in Indiaだったのを思い出した。エジプトって時計を世界中から輸入してるのか?・・・いまだに疑問は解けず。

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2010年07月04日 | ネフェルタリ

2010年05月23日

カイロのテレビアンテナ群

antena.jpg

今日はいきなり写真からスタートですが、これはカイロ市内の住宅街でよくみられる風景の写真。
無数にそびえる、おびただしい数のアンテナ。
今はカイロでは当たり前の風景。人の住む処、どこにいってもアンテナ。こんな風景が日常としていたるところで見られる。今日はそんなテレビのお話。



このアンテナは、もちろん日本の地デジをみるためではありません(笑)。
いわゆるエジプトから見れる、衛星放送を見るためのテレビアンテナです。
エジプトでは、普通の棒(いわゆる簡易アンテナ)を使ってみるテレビチャンネルは、主にエジプト国営放送のみ。チャンネルも大体4-6個位(地域によって異なる)で国営放送が中心。あ、もちろんアナログ放送(←だと思います)。



国営放送は内容的にはニュースとかいわゆる国内系中心なので、結果これ以上を見たいと思う人は、
このアンテナが登場し、各自で購入し、取り付けることに。
このアンテナを取り付けるだけで、何と国営放送以外に900位のチャンネルが見れるようになる。
それにこのアンテナを使うことで、国営放送を含めたテレビ画面が劇的に向上する。
このアンテナのおかげで、国内放送だけでなくヨーロッパの放送から湾岸エリアのアラビア語放送はもちろん、遠くに至っては日本のNHKだって見れてしまうというすぐれもの。そのため最近は庶民の必須アイテムの一つとなっている。雨が少ないので、このように基本野ざらし。



このアンテナ、大きさも微妙に種類があって、小さいアンテナであればエジプト近辺の放送見るのには十分だが、もっと多くのチャンネルを楽しみたいならば直径1mを超える大きめのアンテナが必要となる。アンテナの向きが同じに見えるのは多くがアラブやヨーロッパのほうにむけて設定しているため。
もし、別のエリアを見たければ別の向きに向けるのだろうが、そもそも電波は届くのか?
そしてなんといってもただ♪これが一番大きいポイント。



私もかつて住んでいたところはこのアンテナが元々設置されていたため、本当に数多くのチャンネルを見れた。イギリスBBCからイタリア語放送、アラブ系ではアルジャジーラニュースからモロッコのドラマまで、国を超えてありとあらゆるチャンネルが見える。
あまりの多さにチャンネルをただ回すだけでも大変で、暇な時に時々チャンネルを回してみたものの、あまりの膨大な数に圧倒され、大体見るチャンネルは決まってしまう。



もちろん日本のNHKも見れるけれど海外向けの放送(日本で見るNHKとちょっと違う放送です)なので、近年予算が厳しいのか、同じニュースを何回も何回も繰り返し流している。
それにニュース番組を見ていると、肝心なところ(例えばスポーツの優勝点をいれたシーンなど)で「これは海外の方には著作権の関係でご覧いただけません」と青い字幕が出てしまう(涙)。結構著作権ってうるさいのね、なんて実感。さみし〜。



テレビというのはその文化や生活を垣間見れるように、テレビを見ているといかに日本と違うかを思い知る。
音楽専門チャンネルでは、最新の人気のアラブPops音楽を1日中流しているし、ドラマは一日中ドラマをやっている。コーランチャンネルはずーっとコーランを流しているし、ドラマも1カ月を1クールにして毎日流すとか、日本の周期となんか違う。その国独特のやり方がある。
ここまでチャンネルがあると何か日本のケーブルテレビちっくな印象だが、繰り返すが基本的にはタダ。
もちろん一部有料チャンネルもあり、一番有名なのはスポーツチャンネルのART(アートでなくエーアールティー)などがある。
テレビは日本と同じでエジプトの代表的な娯楽。お茶の間を囲んでテレビを見る風景もエジプトでどこでも見られる当たり前の光景。
ぜひご旅行の際は是非お試しを。
テレビは基本的にはずっとやっており、アルジャジーラとか24時間放送している。
テレビ事情だけ見たら日本よりずっと豊かな気がする。人々はその豊かさを求めて、今日もアンテナが増えていく。
10年後にはこれの3倍か??なんて思ってしまう思う私だった。でも、本当に劇的に増えてます。

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2010年05月23日 | ネフェルタリ


プロフィール

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名前:ネフェルタリ伊藤


エジプトに在住○年。ひょんな縁があって来たエジプト、毎日すれ違うロバや馬の声に驚いたのもつかの間、今は現地エジプシャンにまみれ、すっかり原住民化(苦笑)。


現在はエジプト現地で某エジプト系企業に勤務中。
エジプトという国やエジプト旅行に興味ある皆様に、是非エジプトの素晴らしさや、生の現地情報をお伝えできればと思っています。

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